ユニークな条例紹介

スタッフブログ

4週目に突入した「ユニークな条例」今回は今の季節にピッタリなものを紹介したいと思います。

 

高根沢町ハートご飯条例(栃木県高根沢町)

 

まごころ(ハート)を込めて育てた農作物を愛情(ハート)を込めて料理し、感謝の気持ち(ハート)を持ってご飯をいただくことが、こころや身体、情緒を育むために重要と考え平成19年につくられました。

 

カタカナ表記の条例は不思議な気がしますが、内容はとっても深いですね。

 

りんご丸かじり条例(青森県板柳町)

 

りんごの産地として有名な青森県、消費者が安心してりんごを食べることが出来るシステム整備を目標としています。

 

皮ごと食べられるくらい安全なりんごを生産するため、地域内全ての農場を回って調査をしたほどです。今の季節りんごを食べることも多いと思います。

今後は産地や生産者の努力を思い出しながら食べるともっと美味しく感じられるのではないでしょうか。

 

季節は秋!=「食欲の秋」という事で、食に関係する条例を紹介いたしました。

食事は生活の中でとても重要です。近年一人での食事やお腹を満たすだけの食事になってしまうことも少なくなく、若者の味覚障害など社会問題にもなっています。

 

生産者の安全・安心にこだわった農産物や食品、愛情を込めて作られる料理、それに感謝していただくことが食育なのかもしれません。

 

全国にはまだまだユニークな条例があります。次回の更新をお楽しみに!

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